
Element Cabsim Headphone Amp
Hone Your Tone
Element Cabsim Headphone Amp
独自の革新的なアプローチを採用したElementは、プレイヤーをサポートする極めて実用的なツールを1つのデバイスで実現します。ベース、ギター、またはあらゆる楽器に対応するこのヘッドホンアンプは練習、演奏、またはレコーディングで使用できるキャビネット・シミュレーション機能を提供します。
- 切替可能な5つのIRキャビネット・シミュレーション
- 独立したボリューム・コントロールが可能な2つのヘッドホンアウト
- バッキング・トラック用のBluetoothオーディオ再生機能
- 最大900Wのアンプ入力に対応する最大-30dbのアッテネーション
- Darkglass Suiteに接続するためのBluetoothとUSB機能

Ξ
Darkglass Hyper Luminal Compressorに採用されているタッチセンサー技術に着想を得たElement Cabsim Headphone Ampは、位置表示LEDを備えた3つのタッチ・スライダー・ポテンショメーターを採用し、直感的で使いやすいデザインを実現しています。このオールインワンデバイスは、箱から出してすぐに使用できる5つのキャビネット・シミュレーションを標準搭載し、Darkglass Suiteを通じてさらに多くのシミュレーションを追加することも可能です。Bluetooth機能により、演奏中やリハーサル、練習中にバックトラックを聴くことができます。2系統のヘッドホンアウトを搭載していることでプレイヤー間の相互接続が可能で、さらにXLRアウトからマイクプリアンプやPAシステムなどへの接続が可能です。

CABSIMS
Analog Cabinet
Black and White 410
Cali 212
Cali 410 NEO
Cali Combo 212
Dave 410
DG112N
DG212N
DG410N
DG412ES
DG810ES
Fashionista 412
Forrester 810
Fruity 115
Fruity 212
Fruity 410
Fruity 810

CABSIMS
Garden118
Garden 410
London 412
London 412 Vintage
Modern 212
Modern 412
Modern 115 Powerplant
Modern 210 Powerplant
Modern 410 Powerplant
Modern 810 Powerplant
Mountainino 610
Nolly 810
Panzer 412

CABSIMS
Peggy 115
Peggy 210
Peggy 410
Peggy 810
Peggy 810 Vintage
Snakeskin
Stockman 212
Stockman 410
Stockman 810
Swirl 115
Swirl 410
Swirl 810
Topper
Front Features
Cabsim
キャビネット・シミュレーションの種類とON/OFFを切り替えます。
Blend
メインインプット(Instrument/Amp in)とバッキング・トラック(Bluetooth/Aux in)のヘッドフォンアウトミックスのブレンドを設定するタッチセンサー式スライダーです。
Phones
各ヘッドフォンアウトに1つずつのタッチセンサー式ボリューム・コントロール・スライダーです。
Dimensions
Width: 64 mm / 2½″
Length: 111 mm/ 4¼″
Height: 35 mm / 1½″
Weight: 245 g / 0.54 lb
Warning
Elementの消費電流は250mA です。レギュレートされたDC9V センターマイナス極性のアダプターをご使用ください。環境への配慮を理由に9V バッテリー(006P) 駆動には対応していません。
レギュレートされてないパワーサプライの使用もしくは12VDC 以上の電圧を供給した場合、ノイズの発生やユニットが破損する恐れがあり、保証対象外となりますのでご注意ください。

Inputs and Outputs
INSTRUMENT IN / SPEAKER OUT
ラインレベル、楽器レベルのシグナルを入力するバランス/ アンバランスインプットです。アンプのスピーカーアウトからのシグナルをAMP IN に入力する際は、スピーカーへのパラレルアウトプットとなります(ダミーロードを接続する場合はこちらに接続してください)。
INSTRUMENT OUT / AMP IN
INSTRUMENT IN に楽器を入力した際のパラレルアウトプットです。アンプのスピーカーアウトからのシグナルを入力する際のインプットとなります。
Input Attenuation
0 dB/-12 dB/ -30 dBでインプットのアッテネーションを切り替えます。
USB
USB-CポートでElementをPC/Macに接続し、キャビネット・シミュレーションをロードしたり、Darkglass Suiteの様々な設定をコントロールすることができます。
Aux In
ラップトップ/キーボード/ミキサーなどのライン/ヘッドフォンアウトを接続することができます。
Direct Output
マイクプリアンプやPAシステム等と接続するバランス XLR アウトプットです。
Ground Lift
ダイレクトアウトのシグナルグラウンドを切断し、 グラウンドループを防ぎます。スイッチはノイズの少ない方のポジションに設定してください。このスイッチの設定は1/4 " フォンアウトには影響しません。
9-12V DC
センターマイナスプラグの安定化されたDC9V-12Vアダプターのみを使用してください。
Headphones
2系統の3.5mmステレオミニプラグのヘッドフォンアウトプットです。
USB-C audio interface
ElementをPC/Macに接続すれば、どこにいてもアイデアを録音することができます(macOSの場合はドライバーは不要です)。
インストゥルメントインプットは、キャビネット・シミュレーションありとエフェクトなしの2トラックに録音されます。
ステレオソースの録音もAUX入力経由で可能です。お気に入りのDAWから、2つのヘッドホン出力に独立したミックスを送信することができます。


Highlights
Darkglass Suite App (macOS, Windows, iOS & Android)
2種類のグラフィックEQ、真空管パワーアンプ・シミュレーション、高品質IRキャビネット・シミュレーションのライブラリへのアクセスなど、Elementの追加機能を設定するデスクトップおよびモバイルプラットフォーム用のアプリケーションです。デスクトップ版では、ファームウェアのアップデートやサードパーティー製キャビネット・シミュレーションのロードも可能です。

① USB
USB-CポートはElementのUSBオーディオインターフェース機能の使用と、Darkglass Suiteデスクトップアプリとの連携を可能にします。これにより、ソフトウェアのアップデートや数百種類のキャビネット・シミュレーションを収録したDarkglass IRライブラリへのアクセスが可能になります。
② XLR output
グラウンド・リフトスイッチを備えたXLRアウトは、ミキシングコンソールや外部オーディオインターフェースへの信頼性の高い標準接続を実現し、低ノイズの信号を保証します。


<ヘッドアンプとキャビネットを使用した接続例>
※注意!! Elementにはロードボックスとしての機能はありません。真空管アンプを使用する際は必ず適したロードボックスもしくはキャビネットを一緒に接続してください。真空管アンプの故障につながります。
Elementは最大900Wのアンプと使用できるようにデザインされています。最も安全な接続方法としてキャビネットのパラレルアウトからのシグナルを“AMP IN”に入力してください。そして中央にあるタッチセンサーを使用してお好みのインパルスレスポンスを選択してください。キャビネット・シミュレーターを通った後は、そのままXLRアウトプットとヘッドフォンアウトプットから出力されます。

使用するヘッドアンプの最大出力が100Wまでであれば、Elementをヘッドアンプとスピーカーキャビネットの間に接続することが可能です。アンプのスピーカーアウトからの出力を“AMP IN”に入力し、Elementの“SPEAKER OUT”からの出力をスピーカーキャビネットのインプットに入力してください。そして中央にあるタッチセンサーを使用してお好みのインパルス・レスポンスを選択してください。キャビネット・シミュレーターを通った後は、そのままXLRアウトプットとヘッドフォンアウトプットから出力されます。

DarkglassのアンプなどのClassDアンプをElementと使用する場合は、ロードやスピーカーキャビネットを使用せず直接接続することができます。アンプのスピーカーアウトからのシグナルを“AMP IN”に入力してください。そして中央にあるタッチセンサーを使用してお好みのインパルス・レスポンスを選択してください。キャビネット・シミュレーターを通った後は、そのままXLRアウトプットとヘッドフォンアウトプットから出力されます。

Warning
- 注意
アンプのスピーカーアウトをElementの“AMP IN”に接続した状態で、“INSTRUMENT IN”に楽器を接続しないでください。感電のおそれがあり、接続した機器が故障する原因となります。
免責事項
・製品の改良等により、予告なく仕様が変更となることがございます。予めご了承ください。
・正規輸入品以外は保証・修理の対象外となりますのでご注意ください。